糖尿病治療薬の特徴と服薬指導のポイント 第37回 糖尿病腎症の進展抑制が期待される「注射製剤」 加藤光敏 先生 糖尿病プラクティス 37巻1号 特集:SGLT2阻害薬の多面的作用への期待 -あなたの処方・指導は変わるのか? 消失半減期の違いが臨床にどのような違いがもたらされるのでしょう。 消失半減期が長いことは臨床効果の持続が期待できます。 sglt2阻害薬は尿量が増える副作用があります。 特に、消失半減期が長い薬では、その副作用も長く続くことになってしまいます。 2型糖尿病患者におけるsglt2阻害薬によるケトアシ ドーシスは,周術期の発症が多く報告されている 7)〜10)た め,安全な周術期管理のためには症例集積でsglt2阻害 薬の休薬期間,再開基準を早急に定める必要があると考え られる。 Ca拮抗薬:術前から服用している患者であれば継続が推奨される。術後高血圧があれば注射薬を使用する。 スタチン:周術期の心血管系イベント抑制効果のエビデンスがあるので、術当日も続ける。日本では注射薬 …

院内共通「術前中止薬リスト」 (平成28年6月 医療事故防止等対策委員会承認) 令和2年1月改定 【改定履歴】 r2年1月 ・糖尿病薬に「ゾルトファイ配合注」(非採用薬)を追加しました。 sglt2阻害薬との併用でインスリンを減量・離脱で きた一例 最近では,インスリン分泌能を維持している場合には 比較的早期にsglt2阻害薬を併用して糖毒性解除を図 ることで,インスリンを減量・離脱できる症例を経験し ている。 症例は38歳,男性。