家の中でもトイレやお風呂の場所が分からなくなる 外出すると自分の家に戻ることができない なお、アルツハイマー型認知症を持つ方が自宅付近で道に迷う場合、少なくとも初期には「道順障害」的な要素が大きいと考えられています。 「トイレの場所がわからない」「廊下をトイレと間違えて用を足す」といった様子が見えたら、すぐに認知症専門医に相談しましょう。 排泄リズムを把握し、 早めにトイレに誘導します。 認知症患者さんは見当識障害で、トイレの場所や使い方を忘れていることがほとんど。そのため、トイレの場所を分かりやすく誘導してあげるなどと言った工夫が必要 … 「認知症の方の排泄ケアのポイント」では、トイレや排泄に関するトラブルの原因と対策について解説します。認知症の専門医である玉井顯先生による特別講座1回目です。みなさまのイキイキと満ちあふれるエネルギーとともに ずっと歩んでいく、わたしたちアテントです。 トイレの失敗を繰り返さないために . (2)トイレには行けても便器の使い方や衣服の脱ぎ方が分からず漏らす 場合は、トイレの気配で付き添い手助けする。(3)トイレの場所が分からない場合は、道順に矢印を付け、ドアは開けたままにし、電灯は夜中もつけておく。 トイレとは違う場所で用を足してしまうのは、目的地がわからなくなる「見当識(けんとうしき)障害」が原因です。 トイレと間違いやすいのは、部屋や廊下の隅、浴室、脱衣場などで、バケツやごみ箱を便器と間違えてしまいます。 自分がいる場所がわからない 認知症の症状として、時間や場所、周囲の状況がわからなくなる「見当識障害」があります。 そのため、季節がわからなくなって、夏なのに厚着をしたり、椅子をトイレと間違えて座り、排泄をしたりすることがあります。